Last Update 2009/05/07
Sorry! Japanese only.
ネットワークCD・DVDサーバ FAQ |
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DVRSAシリーズFAQ |
Q1 |
製品形態の大きなちがいは何ですか。 |
A1 |
旧製品ではスウェーデンのアクシスコミュニケーションズ社のLANサーバ(CD・DVD用専用コントローラ)を使用してきました。現行製品では同等のプラグイン機能を、汎用プラットフォーム(サーバ)上に最新のLinuxをベースに全面自社開発のソフトウェアで構築しました。 |
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Q2 |
ユーザからみたちがいは何ですか。 |
A2 |
図書館では、もともと図書閲覧が主な用途ですからクライアントの使用者からはとりたてて大きな使い勝手のちがいはありません。これまでの専用コントローラから、最新技術のサーバマシンに置き換わったことと、100Baseから1000Baseになったことにより、より軽快に動作するようになりました。 |
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Q3 |
管理者からみたちがいは何ですか。 |
A3 |
旧製品と同等のプラグイン機能の実現を目指していますが、プラットフォームのちがいからいくつか使い勝手の相違があります。
(1) |
Linuxシステムの初期設定や、UPSをはじめとする各種サーバ管理(主に初期設定)の必要性から、サーバにディスプレイ、キーボードが必要です。ただし日常的にはほとんど操作は必要ありません。 |
(2) |
これまでコンテンツ管理機能(パッケージソフト)はオプションでしたが、新製品では標準で組み込まれていますので格段に高機能となりました。製品マニュアルのほかに『クイックスタートガイド』をご用意いたしましたのでその日から使い始めることができます。 |
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Q4 |
保守について教えてください。 |
A4 |
旧製品ではオンサイト保守サービスは限定的な地域でしかご提供できませんでしたが、現行製品ではサーバ本体ハードウェアに大手メーカの汎用製品を採用したことにより、自社製オプション製品(ドライブタワー)を除いて全国一律のオンサイト保守サービスを提供できることになりましたので安心してご使用いただけます。 |
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Q5 |
拡張性、発展性はどうですか。 |
A5 |
オープンソースであるLinuxで構築された全面自社開発システムであり、機能拡張が可能であることに加えて、その時点で最新のハードウェア技術を享受できるため陳腐化する心配はありません。 |
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Q6 |
価格的にはどうですか。 |
A6 |
安価な専用コントローラを使用してきた旧製品に対して、最新の本格サーバマシンを使用する新製品は機器価格が上昇していますが、CAL(クライアント アクセス ライセンス)の制限がないためその分が相殺されることに加えて、仕様,性能,機能を兼ね合わせればトータルでは充分リーズナブルな価格であると考えています。旧製品相当の価格帯の製品としてスタンダードモデルをご用意しています。また、そのほかの選択肢としてWindowsマシンに接続する「高機能タワー」もご用意いたしました。これは特にサーバOS(Windows 2000/2003 Server)を使用する必要はなくCALの制限もないことに加えて大容量のHDDを搭載していますので高性能であることと相まって、広範囲の用途に対して低コストで御使用いただけます(コンテンツマネージャ標準添付)。 |
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DVRSEシリーズ(スタンダードモデル)FAQ |
Q7 |
上位機種(DVRSAシリーズ)とのちがいは何ですか。 |
A7 |
上位機種であるDVRSAシリーズの機能を継承しつつ価格を1/2に抑えた低コスト機種です(スタンダードモデル)。CPU, メモリ, ストレージ(容量, RAID)のレベルを抑えることと無償OS(Cent OS)を採用することで低価格化を実現しましたが、ネットワークはギガビットを確保しています。これで旧製品(専用コントローラタイプ)使用時相当の低価格でありながら大幅な機能向上と性能Upが図られたことになります。 |
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Q8 |
上位機種との使い分けはどうなるのでしょうか。 |
A8 |
適用業務に必要となる能力(サーバーマシンの性能, 容量, 耐障害性など)で使い分けてください。機能的には同等です。 |
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Q9 |
機能的にどう進化しているのですか。 |
A9 |
CDDB検索機能を含めた音楽CDのサポートが実現しました。ただしこの新機能は大学や、公共図書館などの施設において、ライセンス処理済のコンテンツに対して使用できるものですのでご注意ください。 |
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Q10 |
保守について教えてください。 |
A10 |
上位機種と同等の全国一律オンサイト保守サービスを標準でご用意しています(初年度無償)。 |
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Q11 |
拡張性、発展性はどうですか。 |
A11 |
オープンソースであるLinux(Cent OS)で構築された全面自社開発システムであり、機能拡張、バージョンアップ(有償)が可能であることに加えて、その時点で最新のハードウェア技術を享受できるため陳腐化する心配はありません。 |
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Q12 |
規模によるコスト上昇はどうですか。 |
A12 |
もともとが安価であることに加えて、CAL(クライアント アクセス ライセンス)の制限がありませんので、本機の能力(性能、容量)の範囲でクライアントが増えてもコストは変わりません。 |
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