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Last Update 2003/10/03
Sorry! Japanese only.

Launch Menu FAQ
Q1 Ledgerで新規登録や情報編集をしようとすると「テーブルが存在しません」と言われてしまいます。
Q2 ネットワークのセグメントを越えてアクセスする必要があるのですがどうすればいいのですか?
Q3 コンテンツをネットワークドライブにマウントする必要の無いアプリケーションがあります。ユーザ数の管理をしたいのですがどうすればいいのでしょう?
Q4 インストール時にドライブをマウントする必要が有る場合はどうすればいいのですか?
Q5 アプリケーションで使うドライブレターが意図していなかったドライブで固定されてしまうのですがどうすれば良いのですか?
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Q1 Ledgerで新規登録や情報編集をしようとすると「テーブルが存在しません」と言われてしまいます。
A1 データベースへのパスが設定されていないか間違っています。基本設定ボタンをクリックして「データベースパス」を正しく設定してください。通常インストールされると"c:¥Program Files¥Launch Menu¥DataBase"にあるはずです。なおこの作業に入る前に必ず一旦Ledgerを終了してください。
 
Q2 ネットワークのセグメントを越えてアクセスする必要があるのですがどうすればいいのですか?
A2 Launch Menuでは共有されているCDをネットワークドライブとしてマウントして動作しますが、セグメントを越えるとこの操作はWindowsの仕様上、Winsサーバを使用しないと通常の設定ではアクセスできないことになっています。セグメント越えのアクセスの設定は本来システム管理者が行うべきですがLaunch Menuでは個別のマシンにセグメントを越えてのアクセスを解決できるようにlmhostsというファイルを設定してこの問題を解決するようにしています。Ledgerの基本設定ボタンをクリックしてクライアント共通設定でlmhostsデータ1,2を設定してください。lmhostsの詳しい設定方法はシステム管理者にお尋ねいただくか,WindowsNT系なら¥WINNT¥system32¥drivers¥etcの下にWin95系なら¥Windowsの下にlmhosts.samファイルがありますのでそちらを参照してください。
 
Q3 コンテンツをネットワークドライブにマウントする必要の無いアプリケーションがあります。ユーザ数の管理をしたいのですがどうすればいいのでしょう?
A3 アプリケーションによってはネットワークパスをダイレクトに使ってアクセスするものがあります。このような場合対象となるコンテンツが複数枚に渡っているととても厄介なことになります。そのときはダミーのCDを用意してそれを共有するようにします。コンテンツをアクセスするアプリケーションの入ったCDがあればそれを共有するとわかりやすいでしょう(インストールの際にもロックされてしまいますが、インストールはすぐ終わるはずですし、上限いっぱいの共有がなされている場合はインストールできなくても仕方が無いと割り切ることができます)。あとはそのCDに対してライセンスカウント数を上限として設定すればユーザー数の管理ができます。
 
Q4 インストール時にドライブをマウントする必要が有る場合はどうすればいいのですか?
A4 現在のLaunch Menu(Ver.1.0.6)ではインストール支援を行う場合インストーラ起動時にはドライブのマウントを行わないようになっています。しかしインストーラによってはドライブレターを使ったアクセスが必須な場合もあります。この点は将来バージョンアップ時に対応することにしていますが現状では対象となるインストールソフトを通常のアプリケーションと同様の方法で登録してご利用いただくことになります。具体的には以下のように行ってください。
  1. アプリケーション・コンテンツの登録は通常の場合と同じように行ってください。「インストール支援」は行わないに設定してください。
  2. インストーラを「アプリケーション登録」で登録します。このとき以下の内容で設定します。
    1. 「アプリケーションへのパス」は適当なドライブレターを指定してください。(例:E:)
    2. 「アプリケーション名」は区別をつけやすいよう「〜のインストール」などにしておくと良いでしょう。
    3. 「コマンドライン」はインストーラを拡張子まで含めて指定します。(例:setup.exe)
    4. 「ドライブ固定」にチェックマークをつけます。ドライブレターを固定化しておかないと実行時にどのドライブになるか確定できない場合があります。
    5. 「ドライブ保持」にチェックマークをつけます。通常セットアップを開始すると最初に動き出すsetup.exe自体はすぐに終了してしまいます。これをセットアップの終了と判断してマウントを解除してしまっては元も子もなくなってしまうからです。
    6. 「コメント」などは適当に。
    7. 「インストール支援」は行わないに設定してください。
  3. インストール用メディアをコンテンツとして登録します。既に登録されている場合であってもインストール用の特別コンテンツとして再度登録してください。この場合「既に登録されているコンテンツの可能性があります。このまま登録しますか?」と尋ねてくるので「はい」と答えてください。コンテンツで使用するアプリケーションとしては先のインストーラを指定してください。
  4. メニュー作成時にはインストーラ専用画面にはそのインストーラが表示されませんのでコンテンツを登録する画面でコンテンツの一つとして登録してください。統一感は失われてしまいますが画面を工夫して作成してください。
  5. クライアント側でランチメニューから該当するインストーラをメニューから選択して起動します。「アプリケーションへのパス」に設定されているドライブレターが空いている先頭のドライブレターの場合はこれで正常に動きます。正常に動いた場合はそのままインストールを実行して9.へ進んでください。
  6. 5.を行うとクライアントの環境次第でエラーになったり、別のsetup.exeが動き始めたりすることがあります。これらの場合、右下のトレーにあるWaiterアイコン(黒い蝶ネクタイのアイコンです)を右クリックするとポップアップメニューが表示されるので「パラメータ設定」を選択します。パラメータ設定ダイアログボックスが表示されますので以下の内容で設定します。
    1. 「ドライブ固定指定」の「固定」をチェックして、マウントしたいドライブを隣のリストから選んでチェックしてください。
    2. 「インストールフォルダ設定」の「有効」をチェックして「ドライブ固定指定」で指定したドライブレターをインストールフォルダに指定してください。
    3. 「OK」をクリックしてください。
  7. 次に一旦Waiterを終了させます。ドライブ保持指定がされているのでこのままではWaiter.exeが終了しません。右下のトレーにあるWaiterアイコン(黒い蝶ネクタイのアイコンです)を右クリックするとポップアップメニューが表示されるので「終了」を選択します。「ネットワークドライブのマウントを解除しますか?」と尋ねてくるので「はい」と答えてください。
  8. 再度クライアント側でランチメニューから該当するインストーラをメニューから選択して起動します。
  9. インストールを行った後必ずWaiter.exeを終了させてください。右下のトレーにあるWaiterアイコン(黒い蝶ネクタイのアイコンです)を右クリックするとポップアップメニューが表示されるので「終了」を選択します。「ネットワークドライブのマウントを解除しますか?」と尋ねてくるので「はい」と答えてください。
 
Q5 アプリケーションで使うドライブレターが意図していなかったドライブで固定されてしまうのですがどうすれば良いのですか?
A5 アプリケーションで使用するドライブレターが固定される場合いくつかのパターンがあります。これらのうちよくあるパターンとその対処方法について下記に挙げますので参考にしてください。
  1. インストーラが使用したドライブレターが設定されている場合
     インストール時にドライブをマウントする必要が有る場合、そこで使用されたドライブレターが設定ファイルやレジストリに設定されてしまうタイプのものがあります。これらのアプリケーションではインストール時にこちらの意図したドライブレターでマウントするようにしてください。

  2. 初めて起動したときに使用したドライブレターが設定されている場合
     インストール支援を利用して必ずインストールしてください。そしてインストール時に表示されているパラメータ設定ダイアログボックス内の「ドライブ固定指定」の「固定」をチェックして、マウントしたいドライブを隣のリストから選んでチェックしてください。

  3. ローカル接続のCD・DVDドライブを探す場合
     この場合は現在のLaunch Menu(Ver.1.0.6)では対象外のアプリケーションとなります。ローカル接続のCD・DVDドライブにコンテンツを直接入れるケースのサポートに関しましては将来バージョンアップ時に対応することにしています。